19年落ち30万キロ超
そんな愛車を一生懸命にメンテナンスしながらその成果に一喜一憂してきましたが最近は「もはや自力では不可能か?」っと思える異音や衝撃がフロントのデフ辺りから出てきていました。
それでもいちるの望みを託して片方のデフマウントを中古部品と交換したら悩みのタネだった異音と衝撃が半減し先日もう片方も施工!
今回の記事はその後です。
異音・衝撃の原因はデフマウント
先日フロントデフの前側のマウント交換を終了したら、劇的に異音と衝撃が改善されました。ステーのある前側のデフマウントはドライブシャフトを外す必要があったのでだいぶめんどくさかったのですが、後ろ側は実に簡単でした(その記事はこちら)
交換後走行してみてニンマリ。更に異音が無くなり残るは純粋にアッパーアームからのものと思われる異音のみのようです。まぁ今の時点で100%直っていないのはちょっと残念なんですがアッパーアームブッシュの劣化は以前からわかっていたことなのでしょうがないです。
ま、でも予想外のデフマウントブッシュ交換によってココまで改善したのが嬉しい。これが逆にアッパーアーム交換しても完全に直ってない時のショックの方が・・・大きいかな。
ミッションじゃなくてよかった
今となってはミッションと思しき曲がった後加速する時の“ドンッ!”っという不具合は全く無い。
まぁこのデフマウント。特別不具合が無ければもちろん交換の必要は無いと思う。
しかし“ゴトッ”という異音か出たりシフトレバーをP→Dに入れた時などに“ドンッ”という衝撃、交差点などを曲がっている途中でアクセルをONにすると“ドンッ”とい衝撃があれば
ミッションを疑う前に確認してみたい部分だと思う。
このクルマも既に“30万キロ18年落ち”なので今更どこがどうなってても不思議はない。が、それだけに予想外のところが消耗するもんだ!
あぁそれにしてもミッションでなくてよかつたぁ~(嬉
旧車はとにかくブッシュか
自動車の部品は振動を遮断するためありとあらゆる構造部がゴム製ブッシュで結合されている。
ゴム製品は古くなると硬化し、振動によって断裂してくる。そうなれば当然異音や不具合が出るのは容易に想像がつく。
この際良かろうと悪かろうとマウントやブッシュの類は全て交換すべきかもしれない・・・っと、今回の事をきっかけに具体的に部品を全て揃えて準備しようかとも考えるようになった。
まぁ直近はアッパーアームか。