スペースギアのみならず“クルマ好き”の車のイジり方や楽しみ方は色々ありますよね。
- 車高を上げる
- 車高を下げる
- 社外マフラー
- オバフェン付けて太いタイヤを履かせる
- 電飾に凝る
- エンジンチューン
- 外装をカスタム仕様に
- 内装を豪華にする
- 足回りをレーシング仕様に
- ローリング仕様に
- ドラッグレース仕様に
- オフロード仕様に
- ヒルクライム仕様に
もちろんユーザーの嗜好によるもので全然変わってくるものですけど・・・・では、僕の場合はどうか?というと・・・
現状維持
コレに尽きます(爆)
っと言っても昔よくいた“マイカー族”のように、乗らずに乗せずガレージの中でまるで宝石のようにいつも磨いているそれとは違い
家族と旅行にも行くし一人で乗る時はレースさながらの運転もする。走行距離が伸びることなど全く気に留めない。ただそんな中で
クルマの劣化
と戦うことに腐心する事を喜びとしている・・・・変かな?
クルマは完成品
そうしていろんな使い方をしているうちに
- もう少しクルマが揺れなければ
- もう少しクルマが傾かなければ
- もう少し操舵感が良ければ
などと考えて
- 座位置が高い分タイヤの接地幅は広い方がいいんじゃないか?
- カーブや直進を気持ち良くするためにキャンバーとトーを調整した方がいいんじゃないか?
などと考えOFFセットの違うホイールを使ったりアライメントをイジったりしたが結局・・・・
純正が一番だと思い知りました
お盆期間中の4日間で約600km程走りましたが
運転疲れは全く無し
でした。この理由は恐らく
- だいぶ前にトーとキャンバーを“0”に戻した
- 少し前にイカれてたアッパーアームを交換した
- 少し前に純正offsetに近いホイールを装着した
これらによるものでしょう。特にアッパーアームに関しては、左右とも動きがおかしくなっているのにはショックに近い感情がありました。
もともと早々イカれるようなモノではないと思っていましたし、どちらかと言うとアッパーよりもロアーアームの方が先に逝くと思い込んでいましたから。
そして劣悪なアライメントとオフセットでアッパーアームに想像以上に負担がかかっていたことが想像できます。事実アッパーアーム交換後のインプレは他所からの異音こそ残っていましたがすこぶるイイものでした。
正しいアライメントと正しいオフセット
元々高い座位置になると“乗り心地”や“操舵感”で不利になるのはメーカーもわかっているのでそれなりにセッティングしているはず。
それなのにそういったものを台無しにするようなコトをわざわざ自分で行っていたのですから今は笑うしかありませんね。30万㌔も乗ってやっとわかるとは・・・・・
そもそも自分自身“どんなクルマを欲しているのか?”っと自問してみるとやっぱり・・・・
よく走りよく曲がるクルマ
がイイわけです。長時間運転していても疲れない、カーブの度に、ステアリングを回すたびに“ニヤリ”としてしまうようなクルマを面白いと思う。
まぁスペースギアはそういうクルマとはだいぶかけ離れているのかもしれませんが実は
スペースギアなりに良くできている
っと、いうことを今年はシミジミ感じました。