時々エアコンが効かなくなる原因はコンデンサの電動ファンが原因ではないか?っと思ったので、モーター交換の前に一度リレーを交換してみたいと思いリレーを交換したらうまくいきました。
今回の記事はそのリレー交換後の体験記事です。
リレーに全てを託す
- 電動ファンはニョロニョロだが指でチョイッとやれば一応回る
- クルマは古いがポンコツと言うほど劣化してない(ガレージ保管)
- 電動ファンの交換はめんどくさいのでできればやりたくない
という理由で、モーター交換前に先ず電通を確認したかったのです。
それにリレーや配線が今回の不具合の原因として一番濃厚だったし、僕自身「そうであって欲しい」って強く願っていたんです。そこで最も手っ取り早いリレーからいきました(笑)
リレーを買う
ネットで検索して最も安かったMonotaROで注文しました。
単品だと¥2,700くらいですが消費税と送料を入れると¥3,600くらいになりました。
交換する
到着したら問答無用で交換します。古いリレーは単純に引っ張れば抜けます。
抜けたら新しいリレーの端子の向きを確認しながらしっかり奥まで差し込みます。
この水色の四角い箱のようなリレーは、助手席足元左を覗き見るとあります。
エンジンをかけてみる
交換後ちょっとワクワクしながらエンジンをかけてエアコンのスイッチをONにして下から電動ファンを除いてみました。すると・・・
動いていませんでした
ここでテンションだだ下がりです。「そうか、やっぱりモーターの交換しかないのか」
そう思いましたが一応ファンを指でチョイと動かしてみると、リレー交換前よりは力強い感じで回り始めました。
その後何とは無しにエアコンをつけるたびに指で回転を確認して、回っていなければチョイと回してあげるようなことを数日繰り返していました。すると・・・
普通に回るようになりました(喜)
今ではブォ~ンと音がするほど元気に回るようになりました。本当に嬉いっス!
風量が弱くっても、温度調節が生ぬるくってもコンプレッサーの電磁クラッチがつながっていれば間違いなく電動ファンは回っています。
これならジメジメ天気の梅雨の季節も快適に過せそおっス。
まとめ
結局今回のエアコン不具合の原因は何だったのか?それはたぶん・・・
使わな過ぎ
10年以上、あまりにも軽トラ使わなかったのでモーターのベアリングなどが固着しかけて初期動作がしずらいところに、ある日いきなり電源を入れられて
なかなか回れないでいるうちにリレーが過熱してリレーが傷んでしまった!
そんなところかなぁ。そういえば抜き去ったリレーの端子部分に何かの液のようなものが付着した跡みたいなのあったな。それにカバーの内側に焦げたような跡もあったし。
ちなみに今回エアコンガスの補充も行いました。せっかくエアコンがよみがえったのだから更なる性能UPを目論んで。
その辺は次の記事でご紹介します。