車検はなんだか気が乗らない
車検の時期が来るとなんだか憂鬱になりますよね。憂鬱の原因は
- 費用
- どこに頼むか
ではないでしょうか。
今の今まで何ともなく普通に乗っているのに
いきなり車検だというだけで何万円もお金を用意する必要があるのですから・・・
格安＆簡単に済ましてくれる方がいれば、その方に全てお任せしたいですよね。
車検の実費、実は安い
実は車検の最低必要経費（法定料金）は
重量税＋自賠責保険料＋印紙代
だけなんです。軽トラで￥21,650大型乗用車（アルファードなど）で￥60,950です（注：動力＆年式などによって異なります）
自分で車検場に行って、尚且つ整備や修理が無ければこの金額で車検は取れます。
でも自分でやるのがめんどくさくって、整備無しだと不安なのでプロに頼むのでしょうけどその時に
手数料と整備代が上乗せされてそれなりの金額になるのです。
追加整備は断れるのもある
プロに車検を頼むと様々いらない整備点検と部品交換されて
車検代が一気に高くなる・・・
そんな感じがしますが、断っていい作業もだいぶあると思います。
車検は灯火類がしっかりしてて排ガスや騒音が基準値内で真っすぐ走ってしっかり止まれば合格します。なので
- ブレーキの分解整備
- ブレーキパッド消耗による交換
- ブレーキフルードの交換
- エンジンオイル交換
- バッテリーの交換
- ワイパーの交換
- フィルター類の交換
- 各種ブッシュ・ゴムカバーなどのゴム製品の交換
などはやらなくても車検は通るでしょう。
逆にやらないと車検が通らない整備はそれとして教えてくれると思います。
整備＆交換しなくてもいい、しかし
やらなくても車検が通るのであれば車検を安く上げるために車検業者の提案を断るのは結構ですが
断らない方がいい整備もあります。それが
ブレーキや足回り、下回りの整備です。
自動車の稼働部は全て油脂類で動いています。その油脂類が漏れ出るのを防ぐゴム部品は
次の車検まで快適に自動車を使うためには必須の整備です。特に油の流出を防ぐパッキン類に関しては
「にじみが出ている・・・」
という程度でもすぐに交換などの対策をお願いしてください。
油漏れは放置して悪化することはあっても、回復することはありません。
勝手に整備されているかも
地元意識やディーラー意識が高くて
地元の自動車修理工場や購入したディーラーにずっと車検に入れている方も多いと思います。
でもその料金に納得していますか？
整備明細をよく見ると、さっき言った
“やらなくてもいい整備”
知らないうちにやられていないでしょうか？
そういう整備会社は悪気はないと思います。おそらく
この車、あと2年乗れるのかな？
っという物差しで考えて整備していると思います。でも
何万円もかかる整備を勝手にやられてはこっちも堪りませんよね。
必要な整備とそうではない整備を区別する
ウチは法定料金と車検代行手数料と各種計測機器を使用する点検整備料と必須整備料
の合計額から各種割引を行うので、軽自動車なら￥41,740から
アルファードでも￥92,450から受けられます（個体差あり）
点検の結果追加整備が必要であれば整備の前に必ずお客様から了解を得てから整備を行っています。
車検と関係のない整備があればその整備を行うのかどうか、必ずお客様に連絡を取って了解を得てから整備を行います。
料金に納得がいかない場合は車検のキャンセルも可能です。
手前みそ
になりますが（笑）車検を安く済ませたい人も、永く乗れる整備をしたい人も
納得できる料金とやり方ではないかと思います。ただ唯一ウチのウィークポイントを挙げると
三日預かり
ですかねぇ。そこを嫌がるお客さんもいらっしゃいます。でも代車は無料で出してますし
自分の車以外運転したくない人は嫌でしょうけど
プロの仕事をできる限り安く受けたい方にはいいかなと。
車検希望の方はたぶんこのページに広告出てるのでそこから入ればウチの車検受けられるでしょう。
車検のどさくさに紛れて勝手にやらない
ウチで車検受けると
車検とは関係ないけどたぶん近い将来必要になる整備
ってやつ、必ずじゃないけど見積書に表示しています（何もなければ何も表示されていませんので）
「車検とは関係ないけど近い将来対策が必要になる整備が～で、料金は～」
て、具合に。
足回り・下回りの整備に多いんですが、整備する人によっては勝手に整備して
いきなりお客さんに請求書をドンっと出しちゃうトコ、あるんじゃないかなぁ
まぁ整備する側からすれば「ここは絶対にやるっしょ！お客さんに聞く必要ないよね」
って感じでやるんでしょうけど、お客さんによっては
「近い将来別の車に乗り換えるから今の車にお金をかけたくないなぁ」
って思っているかもしれないしね。
ウチは車検に影響のない箇所の整備はどんな小さなことでもお客様の許可無く整備はしません。
