ここ1週間信号待ちなどでブレーキを踏んで停車している時に、小刻みに前後に震えるような現象が出るようになった。
その後信号が青に変わり走り出すと全く普通。でもその後停車するとやっぱりガクガク・・・・・経過を観察しているうちに色々解ってきたことは
- いつも症状が出るわけじゃない
- 1・2・D・Rでは振動が出るがN・Pでは出ない
- 一旦駐車後エンジン始動すると出ない
- ガクガクする時はマフラーから“白煙”が出てる
- やたらと加速が良く感じる時がある
これらのことからもしかしたら・・・・
ミッションのトラブルじゃないかも
って思うようになりました。ガクガクはいつもじゃないですし白煙や加速などを鑑みると・・・・
噴射タイミング?
つまり、すっかりエンジンが暖まっているにもかかわらず寒冷時のエンジン始動の時の進角状態になってる?
って思いました。4M40エンジンはエンジン始動後5分程度アフターグローを行いますが、たぶんその間
燃料の噴射タイミングも進角化している
っと思うのです。だから温感時のアイドリングでは燃料を噴射するタイミングが早すぎるのでアイドリングが安定しないのが、イザ走り出すと
やたらと走る
アイドリング時の白煙はたぶん・・・・未燃焼ガス?
なぜそうなる?
ECUが“エンジンが冷えている”と勘違いしているとしたら・・・・・水温センサー?って思いました。ただイマイチ断定できないのは
いつもじゃない!
ってコト。だから単純に“接触不良?”って思ったので帰宅時に水温センサーのカプラーと端子に電通を改善できるスプレーを塗布してみました。
実は先日ニョウボのワゴンRの始動不良もコレを水温センサーのカプラに塗布して改善していたから。
帰宅時は調子が良く作業は成功したかに思いましたが、帰宅後買い物を思い出し再度エンジンを始動して走り出したら・・・・ガクガク・・・・
・・・・残念
電装関係を初期化
仕方がないので帰宅後エアコンなど電装関係をOFFにし一旦バッテリーの+端子を切り離し再度つなげて20分程度放置しました。
これでエンジンコントロールやミッションコントロールなどはリセットされたはず。
試しにDに入れたりRに入れたりしてみましたがガクガクは出ず。
翌日出勤してこの記事を書いていますが今のところは絶好調です。
問題は以降同様の症状が出るのかどうか・・・・・
ノッキング音消えた?
今年夏ぐらいからエンジンが暖まっているにもかかわらず加速時や峠などの登坂時などに聞こえてくるわずかなノッキング音がかなり気になっていました。
そこでセタン価を向上させる燃料添加剤を使ったりワコーズのフォアディーゼルを使ったりしてだいぶ改善したつもりでいました。
でも今考えると
単純にECUの不具合?
最初っからコンピュータの初期化やってみればよかった?
今後どうなるか
まぁまだECUの初期化をやったばかりなので様子見ですね。
このガクガクは毎日出るわけではないので今後発生した場合は違う部分を疑わなくてはいけません。
今すぐ思い付くのは・・・・そうだなぁ
水温センサーとクランク角センサーとスロットルソレノイドとATのシフトセンサーにアクセルセンサー・・・・
・・・・あり過ぎますね。いずれにしろ“警告灯”が点灯しない限りセンサー類の故障を疑うのは時期尚早なような気がします。
何しろ18年落ち30万キロ超のクルマなんで“ミッション”でないことを祈るばかりです・・・・・