先日“車検が終了”との事で車を引き取りに行ってきた。まぁ言われた事は
- タイヤはギリギリセーフ
- 車検は通ったが右タイロッドエンドにガタ有り
- イグナイダーを固定しました
- ブレーキパッドが減ってる
こんなトコだった。
イグナイダー固定されました
遮光もせず普通に装着しています。もちろん今まで車検で指摘されたことはありません。ただ古いだけにイグナイダーが・・・・
なので今まで右は軍手を巻いてエアクリーナーの上に乗せただけ。左も軍手を巻いてバッテリーの上に乗せただけでした。それで車検通ってました。しかし今回から
イグナイダーは固定されてないと車検は通せない
っと言われたそうで右は両面テープでエアクリーナーに、左はバッテリーにロックタイで固定されてました。
タイヤは?
古くっても保管状況が良ければ利く!
っと思っていたので「う~ん・・・そろそろ・・・・」っと思ったが思い切って使ってみたところ
全然OK!だった。が、山が・・・
っと言うコト・・・・・ですね。
タイロッドエンドは?
以前から左タイロッドエンドのゴムブーツからグリースが飛び出しているのは知ってたので
車検前に交換していた。
しかし右側もグリースこそ飛び出していなくてもだいぶくたびれているわけだ!
こういう部品は“左右同時交換が基本”だからねぇ
ブレーキパッド3mm!
・・・・知ってました
車検前に前後とも交換しようか?とも考えましたがあいにく
寒かったので(笑)
電話して聞いたら「ちゃんとブレーキが効けばOKですよぉ~」って言うからそのまま出しました。
おっしゃる通り車検はパスしましたが確か昔は
5mm以下はアウト!
だったような気がしましたが・・・・
そういえば今回彼から代車で借りた“ekワゴン”のブレーキが非常に良く効いた!
軽いタッチで予想以上に減速するものでした。対する僕のスペギアちゃんは
アマい
今度は社外のパッドでも使ってみようかなぁ
社外HIDでも光軸は“カットオフ”が必須だった!
以前の記事でも書きましたがどうやら
カットオフは必須!
だそうです。以前中華製HIDを使ってた頃グレア光によるパッシング防止のため
“遮光管”
を使ってましたが(参考ページはこちら)遮光管を使うと
カットオフがなくなります。そうすると・・・
車検が通らないそうです!
先程の以前記事を書いたのが今から2年くらい前。ちょうど僕のスペギアの車検が終わった後
ヘッドライトの検査が変わる
って言われていました。基本的に陸運でのヘッドライトの検査が
- ハイビームで行われていたものがロービームになる
っという事だけなのかなぁって思ってましたがこんなトコも変わったのかも知れませんね・・・・・・いや、前からそうだった?もしかしたらアイツ・・・・
こっそりハロゲン球に変えてた!?
光軸下げました
発光点の正確な国産のベロフとは言え明らかにハロゲンよりも光量が多い上にプロジェクターではない
マルチリフレクター方式
のスペースギアのヘッドライトですから対向車や先行車の運転手さんからは
「・・・・眩しい」
って思われるかもしれないと思い元々光軸は下げてました。しかし車検から帰ってきたスペースギアを夜引き取りに行って帰ろうと思いヘッドライトを点灯したら
「アレ!?結構・・・・光軸高い?」
こう何と言うか“光束”の最も強い部分で遠くまで照らし出してくれるのはいいんですが、その強い光束の周りの光が対向車のボンネットほどある。
しょうがないので途中停車して光軸調整ボルトを+ドライバーでキュッキュッキュと3回左回りに回して落としてみたら俺的にちょうどいい高さになった。これなら対向車からクレームは来ないだろう。
まぁこの辺の感覚は役所と民間の現実の“差”だろうからしょうがない。
時々社外HIDでもハロゲンでも「もうチョイ下げた方がいいんじゃね?」って思えるクルマがあるが・・・・・そういうことなのかもしれない。
まぁ普通の人は“光軸”なんて・・・・・イジらないからね。