まぁ以前から“必要か?否か?”で意見の分かれるレーダー探知機ですが
- 捕まったことの無い人は“不要”
- 捕まったことのある人は“必要”
という意見になるようです。個人的に車は微妙だけどオートバイは必須かなって思ってます。
まぁ必要かどうかはこちら:レーダー探知機は必要か?否か?GPSやドラレコ対応に警察の取り締まりアレコレも読んでみてください。
ただ以前書いた移動式オービスに関してはレーダー探知機が対応済みなのでこれからは・・・要るか?(参考:移動式オービス?警察の目が光る市街地でレーダー探知機が必要なワケとは)
最近改心しました
以前は「オートバイは要るかなぁ」って思ってましたがクルマに関してはどっちでも・・・イイかなぁって。でも今改心しました。移動式オービスの件です。詳しくは新しい記事へどうぞ:警察の取締りを楽々スルー。恐れ入ったかっ!レーザー移動式オービス対応探知機登場
免許取り消されました
昔免許証を取り消されたことがあります。
オートバイに乗ってて、意外に珍しいスズキフリークで、DR(山バイク)とかガンマ(2スト)とか。
今オートバイに乗ってないのは当時免許取り消されちゃって・・・
誤解の無いように言っときますが取り消しの原因はオートバイじゃなくてクルマでした。東名のオービスで48km/h超過。聴聞会ばっくれで+累積、罰金が7万円だったかな(苦笑)
当時は断然オートバイが好きでした。理由は“速いから”
オートバイが好きな理由
今オートバイに乗ってる人ってお利口さんが多いみたいで、クルマと一緒に走ってますが当時の僕はクルマと走る気は全く無し。都内での移動時間は奇跡的に短かったと記憶しています。
今考えると非常に危険な運転でした。生きていることを、誰も殺さずに済んだことを神に感謝しています(笑)
僕の場合オートバイ乗ってると基本速度超過なんですよねぇ。60km/hで走行する気なんて全く無いです。なぜそうなのか?考えたこともありませんでしたが、今スペースギアに乗ってわかりました。
目線が高いんですよ
オートバイって普通の乗用車よりも断然目線が高いからスピード感が物足りない。だから飛ばす。
オートバイはクルマよりも視界が狭い
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クルマは車内に風は吹かないしエアコンとソファで快適だからあちこち見ているので
- オービス
- 警察官
- 標識
- 前方後方側方向にバックミラーにルームミラーなどあらゆる方向
- 対向車や並走しているクルマとその運転手や同乗者
などよく見えます。でもオートバイって倒れて曲がるので、クルマほど思い付きで急に曲がったりできませんから常にある程度遠くを見ています。それだけに信号機の色と道路以外は見てないのでオービスや取締りに気付きにくいかもしれません。レーダー探知機かぁ
オートバイは要る・・・かなぁ バイク用あります
クルマはレーダー探知機要らねっショ?
そう思っている人も多いと思います。そりゃそうですよね。都内なんかだと年がら年中渋滞していますし・・・・
いつそんなにスピード出せるのよ?
ってなもんです。でも“夜間”だとか“郊外”だとかの大き目の街道だと・・・・どうですか?日中でも環状線っていい感じで流れるところもありますし
20号線(甲州街道)などのアンダーパスなんかある辺りは結構な速度出ますよね?
それに全国的に制限速度が50km/hのところがほとんど。すると60km/hだと10km/h超過となり、取り締まり対象になりそうです。
更に最近は“移動式オービス”が実際に使用されるようになりましたので、特に都市部の幹線道路や住宅街などビックリするようなところで取り締まりの憂き目に遭う可能性が高まっている可能性は高くなっているかもしれません。
ちなみにスピード違反の取締り方法は大きくは
- ネズミ捕り
- 白バイやパトカーによる追尾
- オービス
の3つです。よく見ると3つのうち2つがレーダー探知機によって事前に取締りを察知できそうなので無いよりはあった方が取締りから逃れられる可能性は高いかもしれません。
以下は一般道と高速道の速度違反の反則金と減点数を表にしたものです。
一般道は30km以上高速道は40km以上で赤切符になります。ただし赤切符の場合は“聴聞会”という“申し開きの場”があるので、場合によっては幾分反則金が下がる可能性はあるかもしれません。
追尾型の取り締まりは結構いい加減かも!
ハナシは変わりますが白バイやパトカーによる“追尾型の取り締まり”って
・・・・結構いい加減かもしれない・・・・
っていう事実、ご存知でした?っというのは白バイやパトカーで速度超過を取り締まる場合
追尾開始から赤色灯を点灯して200m以上追尾しなくてはいけない
っというルールがあります。でももし、回転灯を回さないで追尾されて・・・・気が付いたら真後ろに赤色灯点けた白バイが「左に寄って止まりなさい」って言われて停車させられて
「運転手さん、どのくらいスピード出ていたかわかります?」って言われて
納得できますか?
僕たちは赤い回転灯が見えたら速度落としますモンね。
しかも赤切符と青切符の微妙なところで“赤切符判定”だったりして・・・・
誰だって素直に認めたくないところでしょう。もっと言えば「今回本当は赤切符相当なんだが今回に限り青にしてやるからココに署名捺印しろ」
って、いかにも減刑してやるから速度超過を認めろッ!って感じで言われたコトある人いると思うんだけど俺に言わせれば
赤が青になるならもう二度と速度超過しないから無罪放免にしてくれぇェェェェェェェェェェェェ・・・・・
って言いたい
抗議は“証拠”で
警察官の判定に不服がある場合はその件に関して申し立てをすることができます。アナタが「納得できない」とすると、アナタのサイン無しの切符を切られ後日出頭した時に
有力な証拠
が必要になります。でもある程度速度が出ていた!っという自覚があったとしても“違う視点”からいくと検挙を逃れられる可能性があるんですね。
つまり検挙されたこちら側からすると何を論点として申し立てるのか?っと言うと
適正な取締りだったか?
っということです。アナタを検挙した警察官の取り締まりが上記で示した適正なやり方で行われたものだったかどうか・・・・
そこら辺を証明する時に役に立ってくれるのが“OBD2対応ドライブレコーダーやレーダー探知機”です。
“高機能過ぎる”と思える程のレーダー探知機やドライブレコーダーですが、不服申し立ての際は非常に役に立ちます。で、ここで大事なのは
後方を撮影できていること
つまり白バイやパトカーの動向を撮影している必要があります。ですからドライブレコーダーは前方用と後方用2台設置するか
2カメラタイプの機種
を選ぶといいでしょうね。更に検挙時の速度に関して警察官の言う速度と自分の思うところの速度に開きがある場合は
“OBD2対応機種”なら検挙時の自分の速度がわかります。
OBDに接続されているので走行中の自動車の様々なデータが記録されています。ですから当然検挙された時の自車の速度の履歴も残っているわけです。
ちなみにD:4スペースギアは後期も含めてOBD2ではありませんのでご注意を。古いクルマにはこちらおすすめです。
ドライブレコーダーの意外な効果とは
ドライブレコーダーを取り付けている方から聞いた話だと
「ドライブレコーダー装着後・・・あまり煽られなくなった」
と言います。他サイトの方も言うんですがあまり煽られなくなるそうです。
これは想像ですが、後車のドライバーが接近した時にドライブレコーダーの存在に気が付くんでしょうね。その時
煽ってる自分のアホ面映されたくない・・・・
って思うんじゃないでしょうか。そして“ス~ッ”と車間が開いてくる・・・・(笑)
パトロール中の警察官だって「んッ!?リアにもカメラがあるのか・・・」と思えば速度超過の取り締まりも慎重になるでしょう。追尾開始時にちゃんと赤色灯が点灯すれば我々も「あッ!ヤベッ!」っとスグに減速しますからね。
取り締まる場所は公開されている!・・・が
各都道府県の警察は毎日交通取り締まりを行う場所を公開しています。
ウェブで“交通取締り”という検索語句にお住まいの都道府県を追加すると自分の地域の警察による日別の交通取り締まり情報が見れます。
これは警察が実際に、このように取締りを行っていますよ!っと情報を出しつつ暗に安全運転を奨励しているのでしょう。しかしここで注意が必要で
必ずしもこれらの場所でのみ取締りを行っているわけではない
っということ。例えば47都道府県ごとに警察本部がありますがそこから更に市区町村ごとに所轄があります。それら所轄独自の交通取り締まりもあるので「今日はココでは“ネズミ”やってないんだよなぁ~♪」なんて・・・・
決して油断してはいけません。こんな時に役立つのが・・・・
過去に行った交通取締り場所
を教えてくれる機能(レーダー探知機)です。冒頭でも記事で書きましたが警察の交通取締りを行う場所って大体いつも同じ場所で行います。理由は
- 違反者が多い
- 安全容易に停車を求めることができる
などの理由でしょう。毎日通っている道ならともかく普段使わない道って・・・・
怖くないですか?特に見通しのいい横断者の少なそうな道
そういう時イマドキのレーダー探知機ってイイなぁって思います。
結局どんなの使えばいいのよ
- OBD2対応“2カメラ”タイプのドライブレコーダー
- 連動できるレーダー探知機
これで最強です。これらの条件を満たしているのは今のところコムテック製のみのようですね。
考えることはみんな同じなのか?例えばこのZDR-015は凄い人気で今(2017年11月)注文しても納品は来年になるそうです。きっと近い将来他社からも同様の商品が出るかとは思いますが・・・・
ただ、OBD2に対応していない“2カメラタイプ”のドライブレコーダーは結構あります。
まぁOBD2に対応していないスペースギアみたいな車はこっちでいいんでしょうね(苦笑)とにかく
- 煽られたくない
- 捕まりたくない
- 捕まったら抗議したい
なら2カメラタイプでしょうね。
ちなみにトリプルカメラ(3カメラ)タイプもありました!
3つ目のカメラは車内を写すようです。この機種は“駐車監視機能”もありますので
- タイヤ泥棒
- 当て逃げ
- 車上荒らし
- イタズラ
などの事件時、犯人の特定に一役かってくれそうです。
んッ!?“駐車監視機能”?
実は駐車監視機能ってほとんどのドライブレコーダーに付いている機能です。ただし駐車監視機能が起動する条件に違いがあるようで
- 駐車中周辺で動くものがあると起動する(3カメラのヤツがそう)
- 車両が揺れると起動する
ドライブレコーダーは走行中だけではなく駐車中のトラブルにも対応しているのが普通になりつつありますね。とにかく
- 警察や後続車からの理不尽から身を守りたい
- 自身の潔白を証明したい
- 犯人を必ず捕まえたい
っと強く願うなら・・・・
ドライブレコーダーも必須かもしれませんね。