冬の暖かい朝が一番ヤバイ事を知らない人が多過ぎるんだよなぁ~
朝から事故の予感が
早朝に出勤しようかと外に出ればそこはシャーベットの海原のよう。これは・・・・
事故の予感がする。
何事も無く事業所に到着し静かに始業を待っているとすぐ近くで事業所のトラックに乗用車が突っ込んだらしいという報が!
行ってみると・・・・あ~ぁ、乗用車がグッチャリ!・・・・
ボ~ッとしてる場合じゃない!
さすがにレッカー車と衝突したんじゃ勝てるわけが無い。エアバッグは開きエンジンまでイッてる。
対するレッカー車のバンパーもかなり損傷している。結構激しかったのかもしれない。
乗用車の運転手と思しき女性に「怪我は無かったですか?」と声をかけると「えぇ大丈夫です」と少し笑ったが額に・・・・・血が!
しかも運転手と話をしている間に他の車が走ってきて我々に気が付いてブレーキを踏むがなかなか止まらずあわや二次災害!
このままではイカンと思い発煙筒と停止表示板を設置!
何という日だ。ヤバい日だとは思っていたがこんなに近くで、しかも身内が絡む事故なんて・・・・・
冬タイヤが冬だったらいつでも効く!ワケじゃない。
特に今日のようなベチャビチャ雪の上をスピードを出して走ると道路からタイヤが浮いて
水の上を走っているようなものなのだ
運転に自信の無い人ほど凍結路よりも今日のようなグチャグチャの道路を好む傾向があるがそれは間違いだ。
運転の上手な人でもこういう道路でいったんコントロールを失うと立て直すのはムリだろう。
スタッドレスタイヤは気温が低いほど威力を発揮するが、気温が高いと威力を発揮できないことを判ってないと本当にヤバい