旧車の維持に必要なのは”ぬるめ”?
僕がオイル添加剤を使う理由は主に3つ
- 静かにしたい
- 長持ちさせたい
- 気持ちよく運転したい
だから今までEPSやフォアディーゼルなどを使ってきました。その効果はいつも僕を満足させてくれましたが、フォアディーゼル・EPSとも
エンジンオイルよりもチョッと固いんで、温めるか少しずつオイルを足しながら入念に混ぜる必要があって、それがチョッと・・・
めんどくさかった
でもこのS-FV(スーパーフォアビークル)はオイル並みに柔らかいのでオイルジョッキにオイルごと入れて給油口から入れることができるので添加がラクですね。
S-FVとEPSやS-FDの目的は違う・・・かも
今まで使ってきたEPS(パワーシールド)やS-FD(フォアディーゼル)は
エンジンや燃焼室内を密封するような役割がありました。
だからオイル漏れが止まったりオイル上がりや下がりが改善したり圧縮圧が回復してノッキング音が低減したりしましたが、S-FV(フォアビークル)の場合は
潤滑 清浄 オイルの酸化防止(長持ち)
に重きを置いた添加剤のようです。ですから「“密封効果”ってどうなんだろう・・・」って思いましたけどよく考えるとソレって
オイルの役目
なんですよね。そのオイルを長持ちさせてくれるのですから結局同じ事なのかもしれません。だって添加剤を使わなくたって
新油の時は調子いいから
要は新油の時の状態が永く続けばいいわけです。このS-FV(スーパーフォアビークル)はそんな状態を作り出してくれそうな気がします。
朝一の始動もS-FV
「エンジンが暖まっちゃえばイイんだけど朝一のエンジン始動時が・・・・」
EPSやフォアディーゼルの場合オイルに添加するとオイルそのものが
固くなります
もちろん問題の無い固さですが僕の車も暖機しても水温計が上がるまでは多少ノッキング音はあります。
オイルポンプはエンジン始動とともに動きますが固いオイルよりは柔らかいオイルの方がシャワーのようにオイルを浴びることができるので
オイルは柔らかい方が短時間にエンジンの隅々まで行き渡るのかもしれません。
というわけで、この“朝一のイマイチさ”がS-FVで解消できればなぁって・・・・思っています。
ノッキングが無ければエンジン長持ち
結局“ノッキング”がエンジンを短命にしオイルの劣化がタイミングチェーンに負担をかけることが知られています。
秀逸なオイル添加剤を使うことで大きなお金をかけること無く今後もこの車を維持できたら・・・・
っと思ってます。