あおり運転は珍しくない
私は昔から“クルマ好き”でしたので若い頃はよく夜になると街道や首都高速道路などを流していたものです。
自分から“仕掛ける”ようなコトはしませんでしたが、“仕掛けられたら”
受けて起つ!
っという姿勢でしたので多くはありませんが、それなりにトラブルの当事者になったことはあります。
最近“あおり運転”が多くなった?
最近チョイチョイニュースで取り上げられるのであおり運転が頻発しているように感じるかもしれませんが、あぁいうことは実は昔からあります。ただ昔と違ってこんなに騒がれるのは
映像が残っているからなんですね。そしてマスコミはあおり運転の原因を
- 短気で短絡的な若者が増えたせいだ
- ストレス社会の賜物だ!
っとしていますが、僕はもう一つ理由があると思っています。
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自動車の運転に慣れていない人が増え続けている
僕が普段自動車を運転する時に気を付けている事は
- “あおり感”の無い車間距離
- ヘッドライトのHigh&Low
- 車線変更、割り込み時の後車との距離
- 狭い道路での譲り合い
- 早めウィンカーとタイミング
- 割り込み時などハザードを使った“感謝”の伝達
- 道幅に応じた遅過ぎず速過ぎない適度な速度
- クラクションを鳴らす時は嫌味に感じないようにちっちゃく鳴らす
- 停車時前方の車が眩しくないようにヘッドライトの消灯
- 狭い道でも後続車がすり抜けられるように右折時は右に、左折時は左に目いっぱい寄る
- 交差点で停車時は大型トラックが曲がって来れるように停止線のチョイ手前で停車する
まだありますが、こんな様なことに常に気を付けながら走っています。しかし普段こうして見ていると
そうでもない方、けっこう多いですよね。
ムカッとくるのは一種の被害者意識
クルマが、運転が好きな方だったらコレくらい考えていると思いますが、世の中そんな人ばかりでは決してないと思います。
最近ニョウボの運転するクルマに乗せられることが増えてきましたが、斜め後ろに走行している車がいるにもかかわらず、ウィンカーも出さずに「エイヤッ!」っと隣の車線に割り込んだので「おいおい、何て割り込み方だ」って注意したら
「えッ?なんで?」
って言ってました(残念)斜め後ろに並走している車がいることに気が付いていなかったようです。コレ、単純にあっちのクルマからすれば
「エーッ!?何なんだよコイツッ!」ってなもんでしょう。
案の定アッチは頭にきたんでしょうね。あおり運転勃発です!でも助手席に座っている私が思わずハザードを出して後ろのクルマに謝ったら
ス~ッと車間距離が開きました(ヤレヤレ・・・)
万が一に備えて映像残せ
人はつい“相手は自分と同じ人間だ”と思いがちですが決してそうではない事をおもい知るべきです。
自動車を運転する時、自分と同じように他車に対して同じように配慮をするもんだと思っているから
頭にくる
でもそうじゃないと思っていれば意外と
頭にこない(ヤレヤレと思う程度)
若者たちには申し訳ないが、これからはますます運転の不得手な人が増えます。ギョッとする運転をする高齢者が益々増えますからね。
そのたびにいちいちイライラしていたら身が持ちません。神のような心をもって許してあげましょう(笑)
ただし自分がそのあおり運転の“犠牲者”になる可能性もあるので、不測の事態に備えてドライブレコーダーは装着しておきましょう。どんなのでもいいんで。
ハナシだけだと「フ~ン」ってしか思われないけど映像があると
「大変だったねぇ」
って同情されることうけあいです。
映像があれば警察が動いてくれる事案も無いと動いてくれませんし
これからは任意保険も安くなりますよ。
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