警察は何でもやってくれ・・・ない
知人が自損事故を起こしました。
意識の無い彼は近く人が呼んだ救急車で病院へ運ばれましたが、警察から連絡を受けて駆けつけた奥さんは早く運ばれた病院に行きたいのに警察官から、彼の事業所や通院歴、自動車の処理業者や現場の片付けなどに関して色々聴かれてなかなか病院にも行けず
もの凄く疲れたそうです。
警察官も不安
警察官は事故の通報を受けて出動しますが彼らの仕事は二次災害が発生しないように交通規制を施し事故の状況を聴取し事故車両の移動と交通規制の解除。
ところが彼の事故の場合早朝の出勤時の自損事故で、目撃者は居なく、彼が乗っていた事故車両はなぜか
地域のゴミ集積所の屋根の上!(笑)
誰かが説明してくれないとなぜ自動車がゴミ集積所の屋根の上に乗っかっているのか?わかるはずもない(笑)
警察官は公務をやりにきただけ
事故当時の状況がわかる人は誰も居なく、屋根の上に乗っかった事故車両を撤去してくれる業者も知らず、事故によって散らかったガラスなどの破片の片付けを行ってくれる業者も知らないのであわててやってきた奥さんに
警官:「片付けはアナタやりなさいよ。あと屋根の上の車をどうにかしてくれる業者知りませんか?」
奥さん:「・・・えッ?」
っと思ったそうですが(爆)なんとたまたま病院へ運ばれた旦那さんの勤務している会社がそういうコトができるらしく、彼女は急いで旦那さんの会社に連絡してついでに自動車の処理をお願いし、次に旦那さんのご実家に事情をお話したら保険会社に電話してくれて片付けも行ってくれることになったそうです。めでたしめでたし。
全部やってくれる保険屋がイイネ
普段交通事故なんて自分に限って起こすはずが無いし関係ないッ!って思っていることでしょう。
お互いケガのない事故やチョッとした自損事故だったらこっちも経験豊富なんで(笑)いいんですけど、経験の少ない若い人やこっちの意識が無い場合
だいぶ家族に迷惑をかけることになることがわかりました。
最近は事故の相手と話しをしてくれたり警備会社の人間を急行させてくれる損害保険会社もあるようです。
保険会社を変えても保険等級が下がるわけでもない・・・むしろ安くなるので、どうせ保険会社のお世話になるのなら自分たちの手数を減らしてくれる保険会社の方がありがたいかな?
って思いました。っと、前回ネタで“車両保険”と“レーダー探知機”ね。
これで安心です。